- サブスク全盛時代に「CDレンタル」にこだわる人たちの事情「ライナーノーツが読みたい」 投稿日 2023年10月28日 18:05:53 (V系まとめ速報)
2023.10.26 16:00
マネーポストWEB
https://www.moneypost.jp/1076082音楽好きに愛されてきた「CDレンタル」という文化が、いよいよ終焉を迎えつつある。都内最大級の在庫数を誇った『SHIBUYA TSUTAYA』は10月16日で店頭レンタルを終了。TSUTAYAのみならず同業各社も縮小の一途をたどっており、業界が丸ごと消えそうな勢いだ。
音楽サブスクのラインナップにはあらゆるジャンルのアーティストが揃い、ネットでもいくらでも音楽を聴ける時代、いまだにCDレンタルを利用しているのはどんな人たちなのか。愛好家たちに“レンタルにこだわる事情”について聞いた。
Yさん(40代/男性)は、上述・渋谷TSUTAYAのヘビーユーザーだった。
「私はハードロックやプログレが大好き。好きなバンドのCDは買いますが、ちょっと聴いてみたいというレベルのバンドはレンタルです。サブスクに入れば、そういったバンドを全てチェックできることは知っていますが、私は歌詞をチェックしたいし、ライナーノーツも読みたい。日本盤についている音楽評論家の解説は読み応えがあり、それで音楽の幅が広がりました。
(中略)
Iさん(40代/男性)は“二度買い”を避けるため、CDレンタルを利用してきた。
「地方から東京に出てきて、まず困ったのが音楽ライフのあり方でした。実家には買い溜めたCDが1000枚以上ありますが、一人暮らしの部屋は狭いのでCDは実家に置きっぱなし。同じCDをもう一度買うのは悔しいので、好きなCDが聴きたくなるといつもレンタルでした。
(中略)
Kさん(50代/女性)がレンタルを利用する理由はシンプルだ。
「レンタルCD店に行くのは年に3~4回。音楽番組を見て気に入ったアーティストがいると、そのアーティストのCDを探しに行っています。CDは高いですし、サブスクに入るほど音楽を聴くわけでもないので、私にはレンタルがちょうどいい。それに、私が好きなアーティストはサブスクに入っていないことが多いですし。
※以下出典先で
Source: V系まとめ速報
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