- スピッツ「美しい鰭」の凄さをアメリカ出身音楽博士が分析! 投稿日 2023年5月24日 08:05:13 (V系まとめ速報)
アメリカ出身音楽博士がスピッツ「美しい鰭」の凄さを分析!「ものすごいテクニックを使ってはる」
5/22(月) 21:11 TOKYO FM+
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1236c9463ce6cc79dc0a467b1fde5b745cdeca2山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。5月18日(木)の放送では、アメリカ出身の音楽博士 ドクター・キャピタルさんを迎え、スピッツの新曲「美しい鰭」の素晴らしさを解説してもらいました。
◆スピッツの新曲「美しい鰭」を分析
(中略)
キャピタルさんによると、この曲にはさまざまなテクニックが込められており、その1つが“メロディ”。この曲では、イントロ、Aメロの目立たない形で同じメロディを使い、そのうえでサビ頭の目立つところにも同じメロディーが使用されています。これによって、サビまでにひっそり繰り返されることで体に馴染ませ、最後に目立つ形で打ち出すことで、よりキャッチーに聴こえると分析します。
また、リズム面でも「ものすごいテクニックを使ってはる」とキャピタルさん。それはAメロで使われている“変拍子”。普通の曲は、分かりやすい4拍子でリズムが刻まれるものの、この部分は7拍子と珍しいリズムではあるものの、「“高度すぎることを無理矢理やってんなぁ”という感じではなく、ナチュラルに聴こえる。これが、僕たちリスナーを前に前に引っ張ってくれている感じがします。これもスピッツの素晴らしい作曲・編曲力です!」と力説します。
ちなみに、キャピタルさんいわく、洋楽とJポップの違いの1つに、前者はコード進行をそのまま繰り返すことが多く、後者はところどころ新しいコードを入れており、この曲もまさにそうで、「新鮮な風を吹き込んでいるのがスピッツらしいし、Jポップらしい」とベタ褒めします。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Source: V系まとめ速報
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